【稲門建築会メルマガ】No.230≪2023.9.22≫ XXXX様
2023/09/22 (Fri) 13:18
※本メールは会員の皆様への一斉配信です。
XXXX様
会員番号 XXXX
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厳しかった夏の暑さもようやく落ち着き、過ごしやすい季節となってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は一足先に建築学科の同級生と卒業旅行に行って参りました。ロサンゼルスやラスベガス、サンディエゴをレンタカーで回り、学生らしい旅ができました。アメリカは湿度が低いため、とても過ごしやすく、帰国して日本の暑さを改めて感じました。
写真はアンテロープキャニオンに行った時に撮ったものです。
広報学生委員 齊藤さやか (修士2年)
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00 コンテンツ
01 西早稲田キャンパス再整備:52・53・54号館 建替工事
02 10/7(土)北海道支部見学会・総会
03 ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
04 11/3~26〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉展覧会
05 早稲田大学芸術学校からのお知らせ
06 10/24~11/2 1967年同期生による作品展
07 10/15 日本バウハウス協会 講演(オンライン)
08 こちら事務局
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01 西早稲田キャンパス再整備:52・53・54号館 建替工事
工事期間 2023年7月上旬から2028年11月下旬
早稲田大学HP当該記事ページで詳細をご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/93550
~本格的着工に向けて、2023年9月18日(月・祝)に起工式開催~
(早大関係者や、建設工事関係者等、およそ80人が出席)
亀井忠夫会長は「設計監理者挨拶 亀井忠夫 日建設計代表取締役会長」として挨拶されました。
以下亀井会長挨拶より一部抜粋
「今回、ヘリテイジとして保存する52号館は、安東勝男先生や松井源吾先生の設計による建築ですが、合理を突き詰めた設計がなされており、私もそこで授業を受け多くを学びました。この52号館そのものをヘリテイジ、生きた教材として残すことに強い意味があると思っております。まさに百聞は一見に如かずです。
今回の計画では、その既存52号館を含む低層教室階と高層研究室階の間に「パークフロア」と名付けた開放的で緑にあふれた空間を配置しました。ここにカフェテリアやラーニングコモンズを設けました。この「パークフロア」で学生、教職員がくつろぎ、議論し、知が育まれる場所になればと願っております。田中総長先生が「文理横断」ということを強く仰っておられますが、この空間が様々な意味での「横断」に寄与することになればと思います。」
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02 10/7(土)北海道支部見学会・総会
10月7日(土)に北海道支部総会の企画として、ニセコ建築の見学を予定しています。
メインは古谷先生の設計した『ルピシア本社(写真参照)』です。
世界のフレーバーティーを扱うルピシアは、代官山からニセコに本社を移し、社員にも移住を呼び掛けているユニークな会社です。
その本社の設計を古谷先生に委託し、今年完成しました
その他にもニセコのコンドミニアムなども見学予定です。
そんな建築の見学会を北海道支部だけが独り占めするのは勿体ないと、古谷先生にお願いして、見学会をオープンにして頂きました。
参加希望の方は、当日参加、又は、前日札幌参加を決めて頂き、下記にご連絡ください。
メール:som@yacht.ocn.ne.jp
携帯(染谷):090-7650-1675
詳細は個別に、可能な限り対応します。
北海道支部 染谷哲行(苗1973)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2023年10月7日(土) ニセコ見学会及び北海道支部総会概要
・12時 ニセコ集合;昼食後近隣住宅(アルクム)見学
・14時 ルピシア本社(ナスカ) 古谷先生と合流 1H
・15時 ショップルピシア 見学 0.5H
・16時 ヒラフのコンドミニアム(アルクム)見学 0.5H
見学後に札幌に向かう
・18時 札幌着後 会場設営等
場所:三川屋会館 本館 中央区南3条西5丁目
・19時 北海道支部総会 0.5H
古谷先生ご講義「LIVING WITH SURROUNDINGS」 1H
近況報告:全員 0.5H
・21時 校歌斉唱後 解散
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03 ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)は、土田充義氏(苗1963、院1965)が、私費をお出しになりNPO法人の協力の元、鹿児島から福岡県宗像市へ移設されたカトリック聖堂です。土田氏にご案内をお願いし、下記の要領で見学会を開催致します。
ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
見学日 10月28日(土)午後
場所:福岡県宗像市名残1056
予定参加人数12名
交通手段ジャンボタクシー(9名、7200円/時間)+自家用車
予定12:20博多駅筑紫口集合
13:30~15:00ザビエル聖堂着~見 学
15:30~16:30宗像大社宝物殿(入場料個人負担)
18:00博多駅解散
*出欠は、9月22日(金)までに、九州支部事務局幹事 遠藤達也 tatsu@smcon.co.jp まで、ご連絡を頂きます様、お願い申し上げます。交通手段に限りがありますので、先着順にさせて頂きます。悪しからず、ご了承をお願い致します。
【土田充義氏(苗1963、院1965)によるご紹介】
ザビエル聖堂は聖フランシスコ・ザビエルが1549年8月15日に鹿児島への上陸を記念し、その400年後、戦後まもない昭和24年(1949年)5月31日に鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂として完成しました。設計者は衛藤右三郎でそれに協力した七田和三郎神父です。施工は鹿児島の淵上組です。
50年後の新聖堂建設にあたり、糸永真一司教からの譲渡で、宗像黙想の家(御受難修道会宗像修道院)に運び、10年後の2013年4月7日に完成しました。
工事は基礎と外観の漆喰工事以外はNPO法人文化財保存工学研究室による直営工事で、労働奉仕者は延べ人数5088名、募金協力者は2000名を越え、寄付金108,831,896円で創建当初の姿に再生しました。
見どころは天井を高くした垂直線と祭壇に向かう水平線で構成された空間です。細部では外観のモルタル洗い出し工事、内部の漆喰彫刻、小屋組に入れた斜め梁です。
雨漏り等の点検に、小屋組に照明を配置し、小屋内を歩ける足場板を中央と両側に配列しました。また塔から直接棟に出て、ワイヤ―に安全帯を掛けて瓦一枚取り替えが出来るようにしました。その他祭壇下に納骨室設置を可能にしました。期間が長かったので、維持管理まで含めて完成できました。
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04 11/3~26〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉展覧会
〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉
―DISCONT・LIVE 江津 2023
〈吉阪隆正+U研究室〉設計の〈旧江津市庁舎〉は1962年に完成しました。新庁舎移転後の建物を会場に、設計資料、現場記録、模型をはじめ土木技術などの展覧会。〈吉阪隆正+U研究室〉の作品を通して、吉阪の〈ことば・すがた・かたち〉も紹介します。
島根県江津市の北前船と石州瓦で栄えた江戸から明治、大正の歴史的なまちなみと、昭和のモダニズム建築。吉阪が提案したのは、ピロテイの市民広場と市民の庁舎です。総工事費の約2割を市民からの寄付で完成しました。
江津のまちを見渡す庁舎の建物で、この庁舎の誕生した時代とこれからを考えたいと思います。
【展覧会】
会場 旧江津市庁舎 2階 島根県江津市江津町1526
日時 2023年 11月3日(金)~26日(日) 木、金、土、日曜日 開館
10時から17時(入館は16時30分まで)
入場無料
問い合わせ先 アルキテクト事務局 site21@nifty.com
齊藤祐子(苗1977)
※石見を歩いての水彩画スケッチ展の案内を 「会員からの情報」コーナー に載せています。併せてご覧ください。
https://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/7777
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05 早稲田大学芸術学校からのお知らせ
★芸術学校では、入学を検討されている方向けに「模型ワークショップ」「製図レクチャー」「公開授業」
「ナイトオープンキャンパス」などのイベントを実施しております。
<10月の開催予定>
10/9(月)、10/16(月) ナイトオープンキャンパス
10/7(土) 模型ワークショップ
10/21(土) 製図レクチャー
各イベントの詳細、お申込みについては下記URLをご覧ください。
https://www.waseda.jp/school/art/applicants/guidance/
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06 1967年同期生による作品展の開催案内
早稲田大学理工学部建築学科1967年卒同期生による作品展の開催案内
9th GRUPPO67「80歳を迎えて尚」 と称して1967年卒の同期生による絵画等の作品展を下記により開催します。
ゲストとして藪野健さんも特別出展されます。
おそらく、今回が最後の作品展になるでしょう。ぜひご覧下さい。
日時:2023年10月24日(火)~11月2日(木) 10:00~18:00
初日は内覧会、一般は10/25から、10/29(日)は休館、最終日は14:00まで
会場:WASEDA GALLERY
早稲田大学27号館 小野記念講堂B1
作品の種類:油彩画、水彩画、水墨画、書、陶彫、ジオラマ 等
出展者:石井隆、大木紀通、大矢二郎、鎌田勝、小宮山昭、七字祐介、鈴木啓二、藤井昭、藤原宏史、牧村功、真下進
特別出展:藪野健(早稲田大学栄誉フェロー)
大木紀通(苗1967)
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07 10/15 日本バウハウス協会 講演(オンライン)
日本バウハウス協会から講演(オンライン)のご案内です。
日時:2023年10月15日(日)19:00~20:30
講師:トルステン・ブルーメ氏
通訳:新藤真知(しんどう まこと)氏
申し込みはQRコード又は添付のPDFからお願いします。
日本バウハウス協会理事 浅野忠利(苗1961)
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08 こちら事務局
暑さに負けず稲門建築会の活動は活発です。8月の「シン・木質構造」の見学会とシンポジウム、9月の「天神町place」見学会はとても人気がありました。
今月号で紹介する支部主催の見学会にも奮ってご参加ください。
さて、コロナが5類に入り自分も活動を再開しようとパスポート申請に都庁に行った。
とても暑い日でしたが京王プラザの前はなんか涼しい、どうしてだろうと観察すると歩道からの輻射がない事に気づいた。
歩道が桜の木に覆われ木漏れ日がさす程度なのだ。
都市の再開発が加速されているが、建物の省エネだけでなく街の省エネを考える必要がある。
人の歩くところを涼しくしてほしい、表参道や丸の内、シンガポールの様に道路が樹木で覆われると暑い夏も涼しく出来るのではと思った。
事務局長 鴇田 隆(苗1973)
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【稲門建築会メルマガ】
総編集長 :稲門建築会会長 亀井忠夫(苗1977)
編集責任者:広報委員長 松井章一郎(苗1989)
学生委員 :齊藤さやか(修2)楊依理(修1)荻山祥英(学3)
************************************
稲門建築会
Alumni Association of Waseda Architecture
169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1
早稲田大学 55-S-401
Tel&Fax: 03-3208-0640
E-mail: wap@toumon.arch.waseda.ac.jp
https://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/
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XXXX様
会員番号 XXXX
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厳しかった夏の暑さもようやく落ち着き、過ごしやすい季節となってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は一足先に建築学科の同級生と卒業旅行に行って参りました。ロサンゼルスやラスベガス、サンディエゴをレンタカーで回り、学生らしい旅ができました。アメリカは湿度が低いため、とても過ごしやすく、帰国して日本の暑さを改めて感じました。
写真はアンテロープキャニオンに行った時に撮ったものです。
広報学生委員 齊藤さやか (修士2年)
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00 コンテンツ
01 西早稲田キャンパス再整備:52・53・54号館 建替工事
02 10/7(土)北海道支部見学会・総会
03 ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
04 11/3~26〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉展覧会
05 早稲田大学芸術学校からのお知らせ
06 10/24~11/2 1967年同期生による作品展
07 10/15 日本バウハウス協会 講演(オンライン)
08 こちら事務局
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01 西早稲田キャンパス再整備:52・53・54号館 建替工事
工事期間 2023年7月上旬から2028年11月下旬
早稲田大学HP当該記事ページで詳細をご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/93550
~本格的着工に向けて、2023年9月18日(月・祝)に起工式開催~
(早大関係者や、建設工事関係者等、およそ80人が出席)
亀井忠夫会長は「設計監理者挨拶 亀井忠夫 日建設計代表取締役会長」として挨拶されました。
以下亀井会長挨拶より一部抜粋
「今回、ヘリテイジとして保存する52号館は、安東勝男先生や松井源吾先生の設計による建築ですが、合理を突き詰めた設計がなされており、私もそこで授業を受け多くを学びました。この52号館そのものをヘリテイジ、生きた教材として残すことに強い意味があると思っております。まさに百聞は一見に如かずです。
今回の計画では、その既存52号館を含む低層教室階と高層研究室階の間に「パークフロア」と名付けた開放的で緑にあふれた空間を配置しました。ここにカフェテリアやラーニングコモンズを設けました。この「パークフロア」で学生、教職員がくつろぎ、議論し、知が育まれる場所になればと願っております。田中総長先生が「文理横断」ということを強く仰っておられますが、この空間が様々な意味での「横断」に寄与することになればと思います。」
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02 10/7(土)北海道支部見学会・総会
10月7日(土)に北海道支部総会の企画として、ニセコ建築の見学を予定しています。
メインは古谷先生の設計した『ルピシア本社(写真参照)』です。
世界のフレーバーティーを扱うルピシアは、代官山からニセコに本社を移し、社員にも移住を呼び掛けているユニークな会社です。
その本社の設計を古谷先生に委託し、今年完成しました
その他にもニセコのコンドミニアムなども見学予定です。
そんな建築の見学会を北海道支部だけが独り占めするのは勿体ないと、古谷先生にお願いして、見学会をオープンにして頂きました。
参加希望の方は、当日参加、又は、前日札幌参加を決めて頂き、下記にご連絡ください。
メール:som@yacht.ocn.ne.jp
携帯(染谷):090-7650-1675
詳細は個別に、可能な限り対応します。
北海道支部 染谷哲行(苗1973)
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2023年10月7日(土) ニセコ見学会及び北海道支部総会概要
・12時 ニセコ集合;昼食後近隣住宅(アルクム)見学
・14時 ルピシア本社(ナスカ) 古谷先生と合流 1H
・15時 ショップルピシア 見学 0.5H
・16時 ヒラフのコンドミニアム(アルクム)見学 0.5H
見学後に札幌に向かう
・18時 札幌着後 会場設営等
場所:三川屋会館 本館 中央区南3条西5丁目
・19時 北海道支部総会 0.5H
古谷先生ご講義「LIVING WITH SURROUNDINGS」 1H
近況報告:全員 0.5H
・21時 校歌斉唱後 解散
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03 ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)は、土田充義氏(苗1963、院1965)が、私費をお出しになりNPO法人の協力の元、鹿児島から福岡県宗像市へ移設されたカトリック聖堂です。土田氏にご案内をお願いし、下記の要領で見学会を開催致します。
ザビエル聖堂(カトリック福岡黙想の家)見学会
見学日 10月28日(土)午後
場所:福岡県宗像市名残1056
予定参加人数12名
交通手段ジャンボタクシー(9名、7200円/時間)+自家用車
予定12:20博多駅筑紫口集合
13:30~15:00ザビエル聖堂着~見 学
15:30~16:30宗像大社宝物殿(入場料個人負担)
18:00博多駅解散
*出欠は、9月22日(金)までに、九州支部事務局幹事 遠藤達也 tatsu@smcon.co.jp まで、ご連絡を頂きます様、お願い申し上げます。交通手段に限りがありますので、先着順にさせて頂きます。悪しからず、ご了承をお願い致します。
【土田充義氏(苗1963、院1965)によるご紹介】
ザビエル聖堂は聖フランシスコ・ザビエルが1549年8月15日に鹿児島への上陸を記念し、その400年後、戦後まもない昭和24年(1949年)5月31日に鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂として完成しました。設計者は衛藤右三郎でそれに協力した七田和三郎神父です。施工は鹿児島の淵上組です。
50年後の新聖堂建設にあたり、糸永真一司教からの譲渡で、宗像黙想の家(御受難修道会宗像修道院)に運び、10年後の2013年4月7日に完成しました。
工事は基礎と外観の漆喰工事以外はNPO法人文化財保存工学研究室による直営工事で、労働奉仕者は延べ人数5088名、募金協力者は2000名を越え、寄付金108,831,896円で創建当初の姿に再生しました。
見どころは天井を高くした垂直線と祭壇に向かう水平線で構成された空間です。細部では外観のモルタル洗い出し工事、内部の漆喰彫刻、小屋組に入れた斜め梁です。
雨漏り等の点検に、小屋組に照明を配置し、小屋内を歩ける足場板を中央と両側に配列しました。また塔から直接棟に出て、ワイヤ―に安全帯を掛けて瓦一枚取り替えが出来るようにしました。その他祭壇下に納骨室設置を可能にしました。期間が長かったので、維持管理まで含めて完成できました。
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04 11/3~26〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉展覧会
〈江津市庁舎 60年・吉阪隆正+U研究室〉
―DISCONT・LIVE 江津 2023
〈吉阪隆正+U研究室〉設計の〈旧江津市庁舎〉は1962年に完成しました。新庁舎移転後の建物を会場に、設計資料、現場記録、模型をはじめ土木技術などの展覧会。〈吉阪隆正+U研究室〉の作品を通して、吉阪の〈ことば・すがた・かたち〉も紹介します。
島根県江津市の北前船と石州瓦で栄えた江戸から明治、大正の歴史的なまちなみと、昭和のモダニズム建築。吉阪が提案したのは、ピロテイの市民広場と市民の庁舎です。総工事費の約2割を市民からの寄付で完成しました。
江津のまちを見渡す庁舎の建物で、この庁舎の誕生した時代とこれからを考えたいと思います。
【展覧会】
会場 旧江津市庁舎 2階 島根県江津市江津町1526
日時 2023年 11月3日(金)~26日(日) 木、金、土、日曜日 開館
10時から17時(入館は16時30分まで)
入場無料
問い合わせ先 アルキテクト事務局 site21@nifty.com
齊藤祐子(苗1977)
※石見を歩いての水彩画スケッチ展の案内を 「会員からの情報」コーナー に載せています。併せてご覧ください。
https://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/7777
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
05 早稲田大学芸術学校からのお知らせ
★芸術学校では、入学を検討されている方向けに「模型ワークショップ」「製図レクチャー」「公開授業」
「ナイトオープンキャンパス」などのイベントを実施しております。
<10月の開催予定>
10/9(月)、10/16(月) ナイトオープンキャンパス
10/7(土) 模型ワークショップ
10/21(土) 製図レクチャー
各イベントの詳細、お申込みについては下記URLをご覧ください。
https://www.waseda.jp/school/art/applicants/guidance/
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06 1967年同期生による作品展の開催案内
早稲田大学理工学部建築学科1967年卒同期生による作品展の開催案内
9th GRUPPO67「80歳を迎えて尚」 と称して1967年卒の同期生による絵画等の作品展を下記により開催します。
ゲストとして藪野健さんも特別出展されます。
おそらく、今回が最後の作品展になるでしょう。ぜひご覧下さい。
日時:2023年10月24日(火)~11月2日(木) 10:00~18:00
初日は内覧会、一般は10/25から、10/29(日)は休館、最終日は14:00まで
会場:WASEDA GALLERY
早稲田大学27号館 小野記念講堂B1
作品の種類:油彩画、水彩画、水墨画、書、陶彫、ジオラマ 等
出展者:石井隆、大木紀通、大矢二郎、鎌田勝、小宮山昭、七字祐介、鈴木啓二、藤井昭、藤原宏史、牧村功、真下進
特別出展:藪野健(早稲田大学栄誉フェロー)
大木紀通(苗1967)
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07 10/15 日本バウハウス協会 講演(オンライン)
日本バウハウス協会から講演(オンライン)のご案内です。
日時:2023年10月15日(日)19:00~20:30
講師:トルステン・ブルーメ氏
通訳:新藤真知(しんどう まこと)氏
申し込みはQRコード又は添付のPDFからお願いします。
日本バウハウス協会理事 浅野忠利(苗1961)
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08 こちら事務局
暑さに負けず稲門建築会の活動は活発です。8月の「シン・木質構造」の見学会とシンポジウム、9月の「天神町place」見学会はとても人気がありました。
今月号で紹介する支部主催の見学会にも奮ってご参加ください。
さて、コロナが5類に入り自分も活動を再開しようとパスポート申請に都庁に行った。
とても暑い日でしたが京王プラザの前はなんか涼しい、どうしてだろうと観察すると歩道からの輻射がない事に気づいた。
歩道が桜の木に覆われ木漏れ日がさす程度なのだ。
都市の再開発が加速されているが、建物の省エネだけでなく街の省エネを考える必要がある。
人の歩くところを涼しくしてほしい、表参道や丸の内、シンガポールの様に道路が樹木で覆われると暑い夏も涼しく出来るのではと思った。
事務局長 鴇田 隆(苗1973)
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【稲門建築会メルマガ】
総編集長 :稲門建築会会長 亀井忠夫(苗1977)
編集責任者:広報委員長 松井章一郎(苗1989)
学生委員 :齊藤さやか(修2)楊依理(修1)荻山祥英(学3)
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稲門建築会
Alumni Association of Waseda Architecture
169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1
早稲田大学 55-S-401
Tel&Fax: 03-3208-0640
E-mail: wap@toumon.arch.waseda.ac.jp
https://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/
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