竹谷とし子メールマガジン 第68号:節電、そして「省エネ」も
2012/11/29 (Thu) 18:00
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☆竹谷とし子メールマガジン☆ vol.68 2012年11月29日配信
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■節電、そして「省エネ」も
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竹谷とし子です。
脱原発を進めるための、公明党のエネルギー政策の柱の1つが、省エネ
ルギーです。
「今さら、省エネ?」とか「今度は寒さをガマンするの!」というお声
が聞こえてきそうです。
エアコンの設定温度を変えたり、無駄な照明をつけない、テレビの画面
をちょっと暗くするなど、昨年夏から皆で取り組んでいる「節電」も
大切です。
さらに家庭にある古い家電を最新の省エネ家電に買い替えたり、壁に
断熱材を利用する、窓を2重窓に取り換えるなど、生活の快適さは
そのままに、エネルギー使用とCO2排出を大幅に削減できるのが
「省エネ」です。
研究機関の試算では、家庭で最新の技術を使った省エネ対策に取り組む
と、エネルギー利用量は-74%、4分の1にまで減らせるとしていま
す。
といっても、省エネに切り替えるためにはまずはお金がかかります。
それがネックになって、さまざまな省エネ製品・技術はあるのに、導入
が進んでいません。
それを、先駆的な仕組みで解決して、最新の省エネ技術を導入した岩手
県紫波(しわ)町にある「ラ・フランス温泉館」を、視察してきました。
温泉館のお風呂で使われる大量のお湯。これまではそのまま排水されて
いましたが、捨てられるお湯の熱を利用する排熱回収ヒートポンプ機器
を設置して、お風呂やプールの保温・加熱に利用し、年間約3千万円も
かかっていた重油の消費量を半減させることに成功しています。
震災直後、重油の流通が滞りましたが、この機器のおかげで最短で温泉
を再開し、多くの被災者が温泉を楽しまれました。
この省エネ機器の初期投資は、半分は国の補助金。残り半分は地域の
信用金庫の貸し付けです。
燃料代が半分になって浮いた分で、機器の分割代金とメンテナンス代を
カバーする、リースの形態をとっているので、月々の支出総額は導入前
と変わりません。
さらにリースは環境エネルギー普及株式会社が担い、万が一の故障は
保険でカバー。
省エネ機器導入の仕組みに金融機関が参加することで、温泉館は持ち出
しゼロ、リスクも最小、月々の支出は以前のままで、最新の省エネ機器
の導入に成功しました。
10月からは地元の木質チップを燃やして暖房に使う「木質チップボイ
ラー」も稼働しはじめ、更に重油使用量が最大9割まで削減できる見通
しです。
大自然の中の温泉で、環境にも経済にも優しいエネルギーが動き出して
います!
(明日は、省エネと経済について、お送りします。)
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■節電、そして「省エネ」も
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竹谷とし子です。
脱原発を進めるための、公明党のエネルギー政策の柱の1つが、省エネ
ルギーです。
「今さら、省エネ?」とか「今度は寒さをガマンするの!」というお声
が聞こえてきそうです。
エアコンの設定温度を変えたり、無駄な照明をつけない、テレビの画面
をちょっと暗くするなど、昨年夏から皆で取り組んでいる「節電」も
大切です。
さらに家庭にある古い家電を最新の省エネ家電に買い替えたり、壁に
断熱材を利用する、窓を2重窓に取り換えるなど、生活の快適さは
そのままに、エネルギー使用とCO2排出を大幅に削減できるのが
「省エネ」です。
研究機関の試算では、家庭で最新の技術を使った省エネ対策に取り組む
と、エネルギー利用量は-74%、4分の1にまで減らせるとしていま
す。
といっても、省エネに切り替えるためにはまずはお金がかかります。
それがネックになって、さまざまな省エネ製品・技術はあるのに、導入
が進んでいません。
それを、先駆的な仕組みで解決して、最新の省エネ技術を導入した岩手
県紫波(しわ)町にある「ラ・フランス温泉館」を、視察してきました。
温泉館のお風呂で使われる大量のお湯。これまではそのまま排水されて
いましたが、捨てられるお湯の熱を利用する排熱回収ヒートポンプ機器
を設置して、お風呂やプールの保温・加熱に利用し、年間約3千万円も
かかっていた重油の消費量を半減させることに成功しています。
震災直後、重油の流通が滞りましたが、この機器のおかげで最短で温泉
を再開し、多くの被災者が温泉を楽しまれました。
この省エネ機器の初期投資は、半分は国の補助金。残り半分は地域の
信用金庫の貸し付けです。
燃料代が半分になって浮いた分で、機器の分割代金とメンテナンス代を
カバーする、リースの形態をとっているので、月々の支出総額は導入前
と変わりません。
さらにリースは環境エネルギー普及株式会社が担い、万が一の故障は
保険でカバー。
省エネ機器導入の仕組みに金融機関が参加することで、温泉館は持ち出
しゼロ、リスクも最小、月々の支出は以前のままで、最新の省エネ機器
の導入に成功しました。
10月からは地元の木質チップを燃やして暖房に使う「木質チップボイ
ラー」も稼働しはじめ、更に重油使用量が最大9割まで削減できる見通
しです。
大自然の中の温泉で、環境にも経済にも優しいエネルギーが動き出して
います!
(明日は、省エネと経済について、お送りします。)
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