竹谷とし子メールマガジン 第87号:何が変わるのか? 今回の閣議決定について
2014/07/03 (Thu) 18:00
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☆竹谷とし子メールマガジン☆ vol.87 2014年7月3日配信
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■何が変わるのか? 今回の閣議決定について
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竹谷とし子です
今回の閣議決定。
文章は長いし、漢字が並んで、分かりにくい。
新聞には「世界の果てまで自衛隊が行って、戦争をする時代になる」
「それに公明党が加担した」と勘違いされるような見出しが躍っています。
でも、決してそんな内容ではありません。
今回の閣議決定で、自衛隊が戦争に行くことも、イラクやアフガンなどの
戦闘地域に自衛隊が出て行って武力行使することや、戦争に巻き込まれた
外国を守るために、自衛隊が海外で戦闘に加わるなどの、いわゆる「集団
的自衛権」と呼ばれる活動は、これまで通り、一切しない、やらないこと
が明確になっています。
今回の閣議決定で決まったこと、
例えば、こんな時。
日本を守るために、日本の領海のすぐ近くで、アメリカ軍と自衛隊が一緒に
警備の行動や訓練をしている時に、他国から攻撃を受けて、それがアメリカ
軍の船に先に当たった、時。
そのまま日本が何もしないで見過ごしたら、日本の社会が保てなくなって、
多くの国民の皆様が平和に、幸せに暮らしていくことができなくなる危険が
あることが、誰の目から見ても明らかな時に、
自衛隊は武力を使うことができる、
と、しました。
これまでは自衛隊が攻撃されたとき、だけ、だったのを、
それに加えて、
日本と密接な国=今は日本を守ることを約束しているのはアメリカだけです
から、アメリカが想定されていますが、アメリカが日本を守る行動をしている
時に攻撃を受けた場合をプラスしたのです。
この、密接する国をプラスしたことが、国際法上では集団的自衛権の一部と
考えられているために、新聞で「集団的自衛権を容認」という見出しになって
いますが、中身は全く違います。
自衛隊が武力を使うのは、日本を守るときだけ、そして他に方法がない場合に、
必要最小限の武力で、というこれまでの基本はしっかり守られています。
自衛隊が海外で武力行使できるようにしたい、という強い思いをもっている人も
いますが、公明党が、今回の閣議決定でしっかり歯止めをかけた、と確信して
います。
それは11回の与党協議と、それを受けて14回の公明党内での検討会で、
1文字1文字チェックをし、日本の平和を守るための閣議決定にするために
党をあげて取り組んで勝ち取ったものだからです。
新聞を見て怒って電話をくれた私の友人にこのことを話すと、
「新聞の書き方が間違ってる」
「自衛隊が海外で武力を使えるようにしたいと思っている人にとっては、
「骨抜き」と言えるような内容ね」と。
閣議決定で決めたことを、これから具体的に法律にする作業が始まります。
さらにカブトの緒をしめて、拡大解釈とならないよう、確かな歯止めをかける
戦いをしていきます!
そして、公明党が最も大切に考えていること。
それは、外交や、文化・教育、若い世代などの多様な交流を後押しすることで、
戦争をおこさない、おこさせない国際環境をつくりだすこと。
これが一番大事です。
先日、わが党の太田国土交通大臣が訪中し、安倍内閣の大臣として初めて中国
首脳と会い、日中両国で、観光などの交流を深めていくことを確認しあうなど、
地道な平和外交を進めています。
平和の党、公明党の看板をかかげて、平和を作り出すために全力で働いて参ります!
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竹谷とし子です
今回の閣議決定。
文章は長いし、漢字が並んで、分かりにくい。
新聞には「世界の果てまで自衛隊が行って、戦争をする時代になる」
「それに公明党が加担した」と勘違いされるような見出しが躍っています。
でも、決してそんな内容ではありません。
今回の閣議決定で、自衛隊が戦争に行くことも、イラクやアフガンなどの
戦闘地域に自衛隊が出て行って武力行使することや、戦争に巻き込まれた
外国を守るために、自衛隊が海外で戦闘に加わるなどの、いわゆる「集団
的自衛権」と呼ばれる活動は、これまで通り、一切しない、やらないこと
が明確になっています。
今回の閣議決定で決まったこと、
例えば、こんな時。
日本を守るために、日本の領海のすぐ近くで、アメリカ軍と自衛隊が一緒に
警備の行動や訓練をしている時に、他国から攻撃を受けて、それがアメリカ
軍の船に先に当たった、時。
そのまま日本が何もしないで見過ごしたら、日本の社会が保てなくなって、
多くの国民の皆様が平和に、幸せに暮らしていくことができなくなる危険が
あることが、誰の目から見ても明らかな時に、
自衛隊は武力を使うことができる、
と、しました。
これまでは自衛隊が攻撃されたとき、だけ、だったのを、
それに加えて、
日本と密接な国=今は日本を守ることを約束しているのはアメリカだけです
から、アメリカが想定されていますが、アメリカが日本を守る行動をしている
時に攻撃を受けた場合をプラスしたのです。
この、密接する国をプラスしたことが、国際法上では集団的自衛権の一部と
考えられているために、新聞で「集団的自衛権を容認」という見出しになって
いますが、中身は全く違います。
自衛隊が武力を使うのは、日本を守るときだけ、そして他に方法がない場合に、
必要最小限の武力で、というこれまでの基本はしっかり守られています。
自衛隊が海外で武力行使できるようにしたい、という強い思いをもっている人も
いますが、公明党が、今回の閣議決定でしっかり歯止めをかけた、と確信して
います。
それは11回の与党協議と、それを受けて14回の公明党内での検討会で、
1文字1文字チェックをし、日本の平和を守るための閣議決定にするために
党をあげて取り組んで勝ち取ったものだからです。
新聞を見て怒って電話をくれた私の友人にこのことを話すと、
「新聞の書き方が間違ってる」
「自衛隊が海外で武力を使えるようにしたいと思っている人にとっては、
「骨抜き」と言えるような内容ね」と。
閣議決定で決めたことを、これから具体的に法律にする作業が始まります。
さらにカブトの緒をしめて、拡大解釈とならないよう、確かな歯止めをかける
戦いをしていきます!
そして、公明党が最も大切に考えていること。
それは、外交や、文化・教育、若い世代などの多様な交流を後押しすることで、
戦争をおこさない、おこさせない国際環境をつくりだすこと。
これが一番大事です。
先日、わが党の太田国土交通大臣が訪中し、安倍内閣の大臣として初めて中国
首脳と会い、日中両国で、観光などの交流を深めていくことを確認しあうなど、
地道な平和外交を進めています。
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